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今まで作成したエクセルツールまとめ

2018/02/25

仮想通貨の価格や時価総額のデータを表示するエクセルツール(無料、ダウンロード可) -Excel VBA

仮想通貨のデータを表示するExcel のマクロツールを公開したいと思います。

APIを利用してCryptocurrency Market Capitalizationsから読み込んだデータを表示します。

価格はドル建て、円建て、btc建ての3種類を表示します。その他に時価総額のランキング順位、時価総額、24時間の出来高、1時間・24時間・7日間の変動率を表示します。

任意の仮想通貨のシンボル(BTC, ETHなど)をA列に入力するとそのシンボルだけのデータが表示されるようになっています。



☆ダウンロードはこちら (無料)

My_CryptocurrencyMarketCap_Data_List_1.xlsm (Googleドライブ上)



ダウンロードした後

1.下のリンクからVBA-JSONのZipファイルをダウンロードします。
 https://github.com/VBA-tools/VBA-JSON/releases


2.ダウンロードしたエクセルファイルを開く。エクセルのVBEを開く(ショートカット:Alt+F11)。ファイル→ファイルのインポートを選択してダウンロードしたZipファイルの中にある、JsonConverter.basというファイルを選択する。※

※ファイルのインポートからZipファイルを選択してエラーが出たら、Zipファイルから「VBA-JSON-2.2.3」のフォルダをデスクトップなどどこでもいいので外に出して、ファイルのインポートから「VBA-JSON-2.2.3」のフォルダを選択してその中のJsonConverter.basというファイルを選択する。

3.VBEのツールタブの参照設定からMicrosoft Scripting Runtimeにチェックを入れる。

追記:申し訳ございませんが、上記ダウンロード後の記述は不要でした。



●操作方法
※編集を有効にします。マクロを有効にして使用します。

1.A列の3行目以降のセルに仮想通貨のシンボルを入力します。シンボルとは通貨の単位のことです。ビットコインならばBTC, イーサリアムならばETH, NEMならばXEM, AugurならばREPとなります。
All Symbolボタンを押すとCryptocurrency Market Capitalizationsにある1000以上ある全銘柄のシンボルを表示します。

2.シンボルを入力したら、GOボタンを押します。A列以外の列に文字列や数値が入力されていてもいなくても構いません。表示されるまでに数秒から十数秒かかります。


3.Clearボタンを押すと3列目より下の全セルの値と書式が消去されます。シンボルも消えます。

GOボタンを押すたびに更新となります。一定の間隔で自動更新するような機能はありません。
通貨の発行量のデータも表示しようと思えばできるのですが今回は省いております。また追って作成できれば更新したいと思います。


注意:ボタンを押した後にフリーズする場合はプログラム上のHttp.sendのところで処理が止まっている可能性があります。その場合は数分待つかもしくは、Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャから強制終了してやり直してみてください。フリーズが多い場合や不具合が起きる場合はこのExcelツールの利用を止めることをおすすめします。
私の場合はこのExcelツールを作ってから数日間は時々Http.sendのところでフリーズしてました。しかしある日を境に急にフリーズがなくなりました。いろいろ試していたのですが何が原因で直ったのかはわからないままです。



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